オルフェーヴル|凱旋門賞に最も近づいた金色の超個性派三冠馬

名馬達の軌跡

オルフェーヴル|凱旋門賞に最も近づいた金色の超個性派三冠馬

オルフェーヴルとは?

父は個性派で人気のあったステイゴールド、母はオリエンタルアート、父母メジロマックイーン、全兄は有馬記念、宝塚記念等を制したドリームジャーニー

デビュー当初はドリームジャーニーの全弟ということで、すでに人気はありましたが、見事勝利。しかし気性が悪くゴール後にに斜行する、騎手を振り落として放馬する、暴れて記念撮影ができなかったなど、入れ込みがひどくて競走馬になれるかどうかも危ぶまれていた。

オルフェーヴルデビュー戦

皐月賞は中山競馬場が東日本大震災の影響のため東京競馬場で開催されますが、4番人気でそれほど人気ではありませんでした。しかし見事に勝利を飾ります。

続く日本ダービーは雨で不良馬場の中、直線力強く抜け出し、皐月賞がフロックではなかったことを証明します。

その後牡馬三冠がかかった菊花賞、有馬記念も制し、ナリタブライアン以来の3歳4冠を達成しました。

2011年オルフェーヴル3歳4冠

明け4歳となった初戦は阪神大賞典に出走しますが、レース中気の悪さを見せ重賞レースでは珍しい逸走を見せます。ファンからは故障かと悲鳴も上がりますが、後半驚異的な追い上げを見せ、まさかの2着を確保。通常では考えにくい能力とレースぶりは個性派としての強く印象付けました。

2012年阪神大賞典 逸走も猛追を見せ驚異の2着

次の天皇賞・春では様々な要因が重なり大敗。しかし続く宝塚記念を勝ち、史上初の兄弟制覇を達成。フランスへと旅立ちます。

ステップレースのフォア賞は余裕残しで危なげなく勝利し、本番の凱旋門賞も期待がかかりました。

ラスト300mで一旦先頭に立ち、日本馬の初制覇が目の前まで見えていた時、ソレミアが後ろから一気に猛追、ゴール直前でかわされてしまい惜しい2着となりました。

2012年オルフェーヴル 誰もが一瞬勝利を夢見た凱旋門賞

日本へ帰国後、ジャパンカップへ出走しますが、ジェンティルドンナとの叩き合いの末2着に惜敗。
2012年シーズンを終えます。

2013年シーズンは大阪杯を圧勝し、宝塚記念出場を予定しますが、肺出血のため回避。

しかし軽症であったことから昨年同様フォア賞から凱旋門賞を目指すことになります。

フォア賞では大人びたレース運びで圧勝。今年こそと陣営は自信を深めますが最後の直線、トレヴが一気に後続を突き放し、5馬身差の2着となりました。なお、その年の日本ダービー馬キズナもレースに参戦、4着に好走し、念願の勝利とはなりませんでしたが、日本は大いに盛り上がりました。

2013年オルフェーヴル凱旋門賞

凱旋門賞後、ラストランを有馬記念として調整を進め、約8割のデキと陣営も話す状態でした。鞍上は池添騎手が手綱を握り、3コーナーから徐々に大外を捲り、4角先頭から、直線一気に8馬身差をつけ、実力の違いを見せつけ、見事なラストランを飾りました。

2013年有馬記念 オルフェーヴルラストラン

2017年には産駒がいよいよデビュー予定。
期待度も高く、ビワハイジ、ホエールキャプチャ、マルペンサ(代表産駒サトノダイヤモンド)、シンハリーズ(代表産駒シンハライト)、レーヴドスカー(代表産駒レーヴティソール)、スイープトウショウなど、錚々たるメンバーです。

凱旋門賞制覇の夢を産駒に託し、ぜひディープインパクトのように歴史に残るような活躍を期待したいですね。

プリメラビスタ 母ビワハイジ

プリメラビスタ
父オルフェーヴル 母ビワハイジ

出典 http://daily.c.yimg.jp

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